うめぞーの山登りブログ

山登り大好きオヤジの回顧録です。

山と健康(雪山賛歌)

ドモヽ(*´ω`*))((*´ω`*)ノドモ

ご無沙汰しています。うめぞーです。

今年もこの季節がやってきました。雪山シーズン到来です。
私は登山はもちろんですがスキーやスノーボードも大好きで滑りに行ったりしています。
ここ最近はなかなか忙しくて滑る方はご無沙汰なんですが登山は手軽に行けるので雪山も登山にシフトしています。
スキーも手軽に行きたいのですがやっぱり長距離を滑りたいので長野方面まで行きたいんです。
そうなると2泊3日あたりになってしまうためご無沙汰になっていくんですね~~
登山でも雪山は本格的なものならやはり遠くなってしまうんですが1200m程の山なら何とか関西圏でも楽しむことができます。
まあ、ピッケルが必要だったり12本歯のアイゼンが必要だったりするような山はありませんので気軽に行けるのも魅力とは言えますね。
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(雪で覆われた愛宕山参道です、ここが黒門と呼ばれ、ある意味愛宕山にお参りする結界のような感じです。)
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愛宕神社へ行くための心臓破りの石段もこうして雪化粧するととても荘厳に見えます。)
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高見山は霊山なため鳥居が設けてあるのですがおすもうさんの高見山さんがこの鳥居を勧進されています。)
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高見山は見事なまでの霧氷に覆われていますが少し離れた山々は雪すらありません。)
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(霊山だけに高見山山頂には神社が祀られています。)
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(大体がエビの尻尾ができるぐらいですからこういう山域は強風が吹き荒れます。)
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(ですが人間って面白いものでどんなに寒くてもこの素晴らしい景色のためなら我慢ができちゃうんです。)

今年最初のブログで今年は三峰山へ行ってくると言いましたが先週わが友ゴリラーマンと行ってきました。
高見山もゴリラーマンと行ってきたのですがゴリラーマンも雪山が大好きなんです。
ゴリラーマン自体三峰山は初めてだったそうでメチャメチャ喜んでいました。
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(三峰山山頂へ向かう道ですがとても幻想的で綺麗な道が続きます。)
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(三峰山も高見山と同様で周囲の山には雪が付いていません。)
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(こんな素敵な道を歩けるからこそ雪山が大好きなんですね。)
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(青空に樹氷が映えます、それもこれもお天気に恵まれたからです、山の神様に感謝です。)
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(山頂からは眼下に昨年訪れた倶留尊山や古光山などが広がって格別な思いにとらわれます。)
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(女の子の姉妹が雪だるまを作って並べていました、微笑ましい光景です。)

いかがでしたか?皆さんもアクティブに冬山へ出かけてみませんか?
今は結構手軽にバスとかで連れてってくれるので行きやすくなっています。
特別な技術などいらない山ばかりを紹介しましたので一回騙されたと思って楽しんでみてください。
スキーやスノボを経験された方ならわかってもらえるような絶景が広がっています。
皆さんが雪山に少しでも興味を持っていただけたら幸いです。
ではでわ~~


あとがき

私もゴリラーマンも山が大好きなのはご存知のとおりですが雪山も大好きなんです。
なので今年はゴリラーマンと休みを合わせて雪の上高地を見に行こうと思っています。
この季節は上高地への道は閉ざされてしまい行くには自己責任で釜トンネルから歩いて上高地へ入ることになります。
人が滅多に来ないので当然ながら雪が深く季節によってはラッセルをしながら進むことになるので並大抵では行くことができません。
だけどそれがいいんです、観光客の一切いない上高地・・・まさに神域と言えます。
我々はその神々しい景色を見てみたいのです。
流石に装備は整えていきますが今回紹介した山々は仰々しい装備は一切必要ありません。
愛宕山でも高見山でも三峰山でもウェアはちゃんと防寒対策していただきたいですがアイゼンは・・・保険程度で4本もしくは6本歯で十分です。
我々は基本よっぽど凍って滑って先へ進めないような時にしか装着しません。
少し必要だな~と思うくらいの道ならイボイボくんで十分です。(イボイボくんとはモンベルで出しておられるスパイクのこと、詳しくは私のブログでアイゼンの特集をしていますのでそちらをご覧下さい。)
今回紹介した山々は全て危険な箇所(滑落するような場所や崖など)はありません。
せいぜい危険だとしたら滝とかを見に行かれる場合は足元に気をつけて欲しい程度です。
雪を楽しむくらいで出かけてみてください。
皆さんが楽しく冬の期間を過ごしていただけるよう念じながら終了です。