中山から高見石・丸山を経て賽の河原へ
八ヶ岳の天狗岳から高見石方面への後編です。
前編でもお伝えした通り、今回は友人が足を痛めてしまいいつもよりハードな山行になりました。
これを読んでいただいている方からは無謀だとお叱りを受けるかもしれませんが今迄何十年と共に歩いて来た友人だからこそ信頼しお互いの知識や経験を駆使して歩いて来ました。
いつもより速度を落とし足の負担を減らしながら歩いたことにより普段は気がつかないような景色も堪能したのでいつもより中身が濃い山行になった事は不幸中の幸いでした。
それではコース案内です。
朝早く起きた我々はまずは足の確認をします。
大体、捻挫をすると当日よりも一晩寝た翌日に腫れや痛みがひどくなっているのがセオリーなのでそこは妥協できません。
友人がそれこそニッコリと破顔して「いや~お前にもらった薬のおかげやなぁ、腫れて無いわ。」と嬉しそうに言うので足を見ると確かに昨夜寝る前に見た時は結構腫れていたのに今はそのあたりが少し赤くなってはいますが腫れはすっかり引いていました。
友人はこんな時にウソをつく男ではないので客観的に痛く無い訳ではないが昨日は出来なかった足をひねる行為が出来るので今日は大丈夫だと言います。
安心した私は塗り薬を友人にあげて痛み止めも渡します。
朝ごはんをいただき、他の登山者の邪魔はしたく無いので少し時間を遅らせて出発する事にします。
小屋の前でコーヒーを沸かし、朝の清々しい景色を堪能したらいよいよ出発です。
昨日と同じようにテント場を越えて木道を歩いて中山峠に向かいます。
ただ、昨日と違うのは友人の足の運びが軽やかになった事です。
昨日はゆっくり分岐に到着しましたが今日は普通に到着します。
昨日は分岐を右に進みましたが今日は左に進みます。
最初少しだけ岩場がありますがすぐに難易度の低い山道になります。
途中に展望所があるのでゆっくり景色を眺めます。
ここからの天狗岳は双耳峰が綺麗に見えます。
景色を堪能したら先へ進みます。
白樺と青空のコントラストを楽しみながら進むと分岐に到着します。
ここから右に進むとニュウと呼ばれるピークを経由して白駒池方面に行くことが出来ます。
前編でもお伝えした通り、今回は友人が足を痛めてしまいいつもよりハードな山行になりました。
これを読んでいただいている方からは無謀だとお叱りを受けるかもしれませんが今迄何十年と共に歩いて来た友人だからこそ信頼しお互いの知識や経験を駆使して歩いて来ました。
いつもより速度を落とし足の負担を減らしながら歩いたことにより普段は気がつかないような景色も堪能したのでいつもより中身が濃い山行になった事は不幸中の幸いでした。
それではコース案内です。
朝早く起きた我々はまずは足の確認をします。
大体、捻挫をすると当日よりも一晩寝た翌日に腫れや痛みがひどくなっているのがセオリーなのでそこは妥協できません。
友人がそれこそニッコリと破顔して「いや~お前にもらった薬のおかげやなぁ、腫れて無いわ。」と嬉しそうに言うので足を見ると確かに昨夜寝る前に見た時は結構腫れていたのに今はそのあたりが少し赤くなってはいますが腫れはすっかり引いていました。
友人はこんな時にウソをつく男ではないので客観的に痛く無い訳ではないが昨日は出来なかった足をひねる行為が出来るので今日は大丈夫だと言います。
安心した私は塗り薬を友人にあげて痛み止めも渡します。
朝ごはんをいただき、他の登山者の邪魔はしたく無いので少し時間を遅らせて出発する事にします。
小屋の前でコーヒーを沸かし、朝の清々しい景色を堪能したらいよいよ出発です。
昨日と同じようにテント場を越えて木道を歩いて中山峠に向かいます。
ただ、昨日と違うのは友人の足の運びが軽やかになった事です。
昨日はゆっくり分岐に到着しましたが今日は普通に到着します。
昨日は分岐を右に進みましたが今日は左に進みます。
最初少しだけ岩場がありますがすぐに難易度の低い山道になります。
途中に展望所があるのでゆっくり景色を眺めます。
ここからの天狗岳は双耳峰が綺麗に見えます。
景色を堪能したら先へ進みます。
白樺と青空のコントラストを楽しみながら進むと分岐に到着します。
ここから右に進むとニュウと呼ばれるピークを経由して白駒池方面に行くことが出来ます。
(昨日は中山峠を右へ進みましたが今日は左へ進みます。)
(直ぐに岩場がありますがそれほどでもないのでゆっくり乗り越えましょう。)
(坂もそれほどでもないので本日は急登はありません。)
(坂をある程度登ると見晴らし台と呼ばれる場所があるので天狗岳を眺めましょう。)
(見晴台の標識です、なので見落とす心配はありません。)
(見晴台で景色を楽しんだら先へ進みましょう、今日は上りより下りの方が大変です。)
(ニュウへの分岐です、右へ進めばニュウ方面です、我々は中山へ行くため真っ直ぐに進みます。)
(青空が広がって白樺とのコントラストが綺麗です。)
我々は中山方面に行くのでまっすぐ進みます。
徐々に高度を上げて行くと岩場が現れますが距離はないのでゆっくり進みます。
上がりきると樹林帯に入り、少し進んだ左側に中山の山頂を示唆する道標があります。
展望台は山頂から少し下った先にあるのでそのまま道なりに進みます。
途中ですれ違った年配の方が「この先まだまだ雪渓がありますか?」と聞いて来られたので無い事を伝えると安堵の表情で礼を述べられ進まれましたが我々はへ?雪渓が残ってるの?と言う感じです。
確かに展望台の手前に大きな雪渓が残っていたのでこれのことかな?と思いましたがこれくらいで人に聞くかな?と思い、友人に雪渓が残ってる可能性があるので気をつけようと話し合います。
雪渓を通過すると道標があり、展望台であることを示しています。
展望台とはいえ岩場なので友人は奥まで行かず私だけ岩場を奥まで進みます。
友人の代わりに写真を撮りまくります。
一番奥の方なら天狗岳も天狗の奥庭も一望出来ます。
また、遠くには立山や蓼科山が見える絶好のロケーションです。
徐々に高度を上げて行くと岩場が現れますが距離はないのでゆっくり進みます。
上がりきると樹林帯に入り、少し進んだ左側に中山の山頂を示唆する道標があります。
展望台は山頂から少し下った先にあるのでそのまま道なりに進みます。
途中ですれ違った年配の方が「この先まだまだ雪渓がありますか?」と聞いて来られたので無い事を伝えると安堵の表情で礼を述べられ進まれましたが我々はへ?雪渓が残ってるの?と言う感じです。
確かに展望台の手前に大きな雪渓が残っていたのでこれのことかな?と思いましたがこれくらいで人に聞くかな?と思い、友人に雪渓が残ってる可能性があるので気をつけようと話し合います。
雪渓を通過すると道標があり、展望台であることを示しています。
展望台とはいえ岩場なので友人は奥まで行かず私だけ岩場を奥まで進みます。
友人の代わりに写真を撮りまくります。
一番奥の方なら天狗岳も天狗の奥庭も一望出来ます。
また、遠くには立山や蓼科山が見える絶好のロケーションです。
(中山山頂ですが峠の頂点という感じです、直ぐに下りが始まります。)
(中山は山頂よりこの少し下った先にある展望台が有名です。)
(足を痛めたゴリラーマンには流石にキツいので私が最奥部まで入って写真を撮りまくります。)
(昨日はえらい目にあった天狗の奥庭も今日は穏やかそうです。)
(天狗岳の双耳峰も綺麗に見えます。)
一通り見たのでそのまま道なりに下ります。
先ほどの方が聞く理由がわかりました。
熊笹の細い道を越えて樹林帯に入るくらいから道は雪渓に覆われて確かにこれは年配の方にはキツいでしょう。
普段この季節ならそれほど雪自体残っていないのですが今年は例年以上に雪が残っています。
結構な下りなのに雪渓では友人の足が疲れてしまうのでスパイクを装着するように促します。
私はもうちょっと様子を見るため慎重に下りていきます。
途中ですれ違った女性のパーティに後どれくらいあるか聞いたところご親切にデジカメを確認してくださいました。
ここから約15分くらいはありますよと教えていただき、さすがにこれはマズイと邪魔にならない場所で私もスパイクを装着します。
装着しているとカップルが上って来られたので挨拶するとよく八ヶ岳に来られているそうで「今年は例年以上に雪が残っていますね。」正直ビックリしましたとおっしゃってました。
さすがにアイゼンは持って来られていないそうで私のスパイクを見て「それいいですよね。持って来れば良かった。」とおっしゃってました。
友人も追いついたのでカップルに別れを告げて先へ進みます。
しばらく進むと少しづつ雪渓が小さくなり、ほとんど気にならない程度になったのでスパイクを外しました。
ところが今度は雪解け水のせいで道がヌカルんで足がとられます。
出来るだけ硬い場所を探しますがなかなかいいルートを探せないまま湿地帯を越えました。
しばらく進むと左側に黒コケの説明看板があり、この辺りまで来ればほとんど平坦な道になります。
そこから少し進むと木々の間から高見石小屋が見えて来ます。
高見石小屋は中山方面や白駒池方面からのターミナルとなっているのでここで休憩を取るといいでしょう。
高見石小屋に荷物を置いて小屋の先にある高見石展望台に行きましょう。
ここは岩場になっているので荷物は最小限にとどめておきましょう。
また、この岩場では食事をしないようにしてください。
あくまでも岩場なので譲り合いしないと景色が楽しめないのと万が一、ゴミを落とした場合、拾いに行くことが出来ません。
小屋のルールにも書いてあるので必ず守ってください。
岩場に立つと眼下に白駒池が見えます。
周りも遮るものが無いので景色を堪能出来ます。
私が写真を撮っていると友人が追いつきます。
2人で景色を堪能したら小屋に戻り休憩タイムです。
ちなみにここは揚げパンが名物です。
私と友人は揚げパンとコーヒーを楽しみながらゆっくり休憩します。
ちなみにここではコーヒーよりもココアの方が揚げパンに合うのでオススメします。
先ほどの方が聞く理由がわかりました。
熊笹の細い道を越えて樹林帯に入るくらいから道は雪渓に覆われて確かにこれは年配の方にはキツいでしょう。
普段この季節ならそれほど雪自体残っていないのですが今年は例年以上に雪が残っています。
結構な下りなのに雪渓では友人の足が疲れてしまうのでスパイクを装着するように促します。
私はもうちょっと様子を見るため慎重に下りていきます。
途中ですれ違った女性のパーティに後どれくらいあるか聞いたところご親切にデジカメを確認してくださいました。
ここから約15分くらいはありますよと教えていただき、さすがにこれはマズイと邪魔にならない場所で私もスパイクを装着します。
装着しているとカップルが上って来られたので挨拶するとよく八ヶ岳に来られているそうで「今年は例年以上に雪が残っていますね。」正直ビックリしましたとおっしゃってました。
さすがにアイゼンは持って来られていないそうで私のスパイクを見て「それいいですよね。持って来れば良かった。」とおっしゃってました。
友人も追いついたのでカップルに別れを告げて先へ進みます。
しばらく進むと少しづつ雪渓が小さくなり、ほとんど気にならない程度になったのでスパイクを外しました。
ところが今度は雪解け水のせいで道がヌカルんで足がとられます。
出来るだけ硬い場所を探しますがなかなかいいルートを探せないまま湿地帯を越えました。
しばらく進むと左側に黒コケの説明看板があり、この辺りまで来ればほとんど平坦な道になります。
そこから少し進むと木々の間から高見石小屋が見えて来ます。
高見石小屋は中山方面や白駒池方面からのターミナルとなっているのでここで休憩を取るといいでしょう。
高見石小屋に荷物を置いて小屋の先にある高見石展望台に行きましょう。
ここは岩場になっているので荷物は最小限にとどめておきましょう。
また、この岩場では食事をしないようにしてください。
あくまでも岩場なので譲り合いしないと景色が楽しめないのと万が一、ゴミを落とした場合、拾いに行くことが出来ません。
小屋のルールにも書いてあるので必ず守ってください。
岩場に立つと眼下に白駒池が見えます。
周りも遮るものが無いので景色を堪能出来ます。
私が写真を撮っていると友人が追いつきます。
2人で景色を堪能したら小屋に戻り休憩タイムです。
ちなみにここは揚げパンが名物です。
私と友人は揚げパンとコーヒーを楽しみながらゆっくり休憩します。
ちなみにここではコーヒーよりもココアの方が揚げパンに合うのでオススメします。
(ご年配の方が聞かれた理由が分かりました、例年では考えられないほどの雪渓が残っています。)
(雪渓地帯を抜ければ私の大好きなコケが広がる素敵な空間が待っていました。)
(高見石小屋が見えてきました。)
(簡易図ですが位置関係を把握するにはいい地図です、参考にしましょう。)
(荷物を小屋に置かせていただいたら岩場を登って高見石展望台から素晴らしい景色を眺めましょう。)
(高見石小屋は展望台だけではありません、名物はこの揚げパン、ココアに(*´ρ`*)アゥ‐)
(高見石小屋です。各ターミナルですがもちろん宿泊もできます。)
ゆっくり休憩したので次の目的地である丸山を目指します。
丸山は北八ヶ岳を縦走する時に必ず通る山なので下見も兼ねて上っておくことにしたのですがなかなかいい山道なので縦走しなくても立ち寄るといいでしょう。
山頂は樹林帯なので景色は楽しめませんが道中が苔むしており、ジブリの世界観を楽しめる素敵な道です。
山頂には三角点もあります。
我々は山頂を極めるとそのまま道を戻ります。
途中で年配の女性とその息子さんと道の譲り合いをします。
ご婦人がお先にどうぞとおっしゃってくださるのですがこちらも足を痛めた友人がいるので先に行っていただこうとするとご婦人が「私ね、ゆっくり進まないと…コケちゃうと関節が壊れるの。」思わずへ?となり聞き直しました。
すると息子さんが人口関節だということを教えてくださいました。
いや~感服しました、人口関節でも山に登りたいと思うその気持ちが清々しい。
お気をつけてと挨拶して別れると今度は団体さんが来ました。
こちらも譲ると「結構な人数ですけど構いませんか?」とリーダーの方が言うのでどうぞと譲り、しばらくその場でみなさんに挨拶します。
で、ふと気になってたまたま目の前にいた方に「ツアーですか?」と聞くと初心者向けのツアーだそうで白駒池方面から来られたそうです。
初心者なのでと謙遜されるご婦人に山が好きなら関係ありませんよ。と挨拶して先へ進みます。
丸山との分岐まで戻り、今度は渋の湯方面へ進みます。
この道も苔むしており我々の大好きな道です。
しばらく樹林帯を進んでいくといきなりポンっと言う感じで賽の河原に出ます。
ここからは岩場の道となるので友人には厳しい道になりますがゆっくり進んでいくと昨日よりも調子よくついてきます。
心の中で足が良くなって良かったと安堵しながらゆっくり進みます。
ちなみにここは本当に岩場しかないので足を踏み外さないように注意してください。
また、道迷いの心配は無いですがペンキ跡を辿らないと岩が浮いていたり斜度がキツい岩があったりするので必ずペンキ跡を追いかけて進んでください。
景色を楽しみながらゆっくり下っていくと右側にお地蔵様が祀られています。
お地蔵様にここまで無事に来られたことを感謝して先へ進みます。
お地蔵様を過ぎて少し行くと道が細くなってきますが岩場なので足元を確認しながらゆっくり進んでください。
しばらく岩場の道が続きますが増水時の巻道の分岐辺りから少しずつ岩が減って行きます。
でも、今迄岩場だった道に若干土の場所がある程度なので歩きにくい事には変わりません。
このルートは冬場の登山道となっているので岩という岩にアイゼンで引っ掻いたキズがついています。
巻道の分岐その二辺りから少しずつ道も平坦な場所が増えて岩も少なくなって来ます。
急な下りをゆっくり進んでいると小鳥のさえずりが聞こえて来ます。
思わず同じようにチッチチッチと口ずさんでいると小鳥がそばまでよって来てくれたので写真に収めます。
丸山は北八ヶ岳を縦走する時に必ず通る山なので下見も兼ねて上っておくことにしたのですがなかなかいい山道なので縦走しなくても立ち寄るといいでしょう。
山頂は樹林帯なので景色は楽しめませんが道中が苔むしており、ジブリの世界観を楽しめる素敵な道です。
山頂には三角点もあります。
我々は山頂を極めるとそのまま道を戻ります。
途中で年配の女性とその息子さんと道の譲り合いをします。
ご婦人がお先にどうぞとおっしゃってくださるのですがこちらも足を痛めた友人がいるので先に行っていただこうとするとご婦人が「私ね、ゆっくり進まないと…コケちゃうと関節が壊れるの。」思わずへ?となり聞き直しました。
すると息子さんが人口関節だということを教えてくださいました。
いや~感服しました、人口関節でも山に登りたいと思うその気持ちが清々しい。
お気をつけてと挨拶して別れると今度は団体さんが来ました。
こちらも譲ると「結構な人数ですけど構いませんか?」とリーダーの方が言うのでどうぞと譲り、しばらくその場でみなさんに挨拶します。
で、ふと気になってたまたま目の前にいた方に「ツアーですか?」と聞くと初心者向けのツアーだそうで白駒池方面から来られたそうです。
初心者なのでと謙遜されるご婦人に山が好きなら関係ありませんよ。と挨拶して先へ進みます。
丸山との分岐まで戻り、今度は渋の湯方面へ進みます。
この道も苔むしており我々の大好きな道です。
しばらく樹林帯を進んでいくといきなりポンっと言う感じで賽の河原に出ます。
ここからは岩場の道となるので友人には厳しい道になりますがゆっくり進んでいくと昨日よりも調子よくついてきます。
心の中で足が良くなって良かったと安堵しながらゆっくり進みます。
ちなみにここは本当に岩場しかないので足を踏み外さないように注意してください。
また、道迷いの心配は無いですがペンキ跡を辿らないと岩が浮いていたり斜度がキツい岩があったりするので必ずペンキ跡を追いかけて進んでください。
景色を楽しみながらゆっくり下っていくと右側にお地蔵様が祀られています。
お地蔵様にここまで無事に来られたことを感謝して先へ進みます。
お地蔵様を過ぎて少し行くと道が細くなってきますが岩場なので足元を確認しながらゆっくり進んでください。
しばらく岩場の道が続きますが増水時の巻道の分岐辺りから少しずつ岩が減って行きます。
でも、今迄岩場だった道に若干土の場所がある程度なので歩きにくい事には変わりません。
このルートは冬場の登山道となっているので岩という岩にアイゼンで引っ掻いたキズがついています。
巻道の分岐その二辺りから少しずつ道も平坦な場所が増えて岩も少なくなって来ます。
急な下りをゆっくり進んでいると小鳥のさえずりが聞こえて来ます。
思わず同じようにチッチチッチと口ずさんでいると小鳥がそばまでよって来てくれたので写真に収めます。
(この分岐は覚えておきましょう、右へ進めば丸山へ左へ進めば渋の湯方面です。)
(丸山山頂です。景色はそれほどでもありませんが三角点も広場もあります。)
(ジブリの世界観満載の道を渋の湯方面へ下って行きます。)
(ジブリの森を抜けるとポンという感じで賽の河原へ出ます。)
(足を痛めたゴリラーマンにとっては辛い岩場の道が延々と続きます。)
(賽の河原地蔵さまです、いわれは悲しい物語ですが我々の安全を見守ってくださっています。)
(土の道になるとホッとします、ゴリラーマンも明るい顔になってきました。)
(このあたりから小鳥が囀っていたのでチッチと口ずさむと寄ってきてくれました。)
(動物が大好きな割には我々は名前を知りません、ですがとても可愛かったです。)
(昨日はこの道標の前で行くか行くまいか?悩みましたが無事に行って帰ってこられました。感謝です。)
(登山口のこの堰堤も昨日は見る余裕がなかったですが今日はゆっくり拝見します。)
(渋の湯に無事に着いた我々は温泉を楽しんだあと茅野市内で打ち上げをしてから帰路につきました。)
そこから少し行くと昨日の分岐に到着します。
昨日はこの分岐を右へ進みましたが今日は左側から帰って来た事になります。
分岐からすぐに昨日渡った鉄製の橋があります。
昨日はそれどころでは無かったので気づきませんでしたがなかなか綺麗な堰堤があります。
昨日は失礼したので今日はちゃんと神社に挨拶して渋の湯に着いた我々は渋の湯(1000円)で温泉を楽しみ、疲れを癒して帰路につきました。
昨日はこの分岐を右へ進みましたが今日は左側から帰って来た事になります。
分岐からすぐに昨日渡った鉄製の橋があります。
昨日はそれどころでは無かったので気づきませんでしたがなかなか綺麗な堰堤があります。
昨日は失礼したので今日はちゃんと神社に挨拶して渋の湯に着いた我々は渋の湯(1000円)で温泉を楽しみ、疲れを癒して帰路につきました。