うめぞーの山登りブログ

山登り大好きオヤジの回顧録です。

山と健康(雑談パート2)

ドモヽ(*´ω`*))((*´ω`*)ノドモ
ご無沙汰しています。うめぞーです。

今回はタイトルにもありますようにとめどもない話をさせてください。
先月は色々な意味でロスが多かった一ヶ月でした。
まずは大杉蓮さん・・・ショックでした。
お亡くなりになったって報道があった時に、にわかには信じられませんでした。
幅広い役柄と強面のお顔からは想像ができないほど繊細な方で私の大好きな俳優さんだっただけにロスも大きかったです。
心配なのは北野武さんです。
ついこの前、盟友とも言える松方弘樹さんを亡くされたばかりで今度は大杉蓮さんなので心境はいかばかりかと心配になります。
大杉蓮さん、心からご冥福をお祈りします。

平昌オリンピックすごかったですね~
感動する名勝負の数々、また選手の方は可哀想でしたがちょうど夜からの実況が多かったのでテレビの前に釘付けになっていました。
羽生結弦さんの連覇は圧巻でしたし小平奈緒さんのオリンピックレコードでの金、またそのあとの言動に泣いてしまったのは私だけではないでしょう。
カーリング女子の可愛らしさに癒された方もたくさんいらっしゃるでしょう。
楽しかった・・・そして感動したオリンピックも終わってしまい私もすっかりロスっています。
残念ながら金に届かなかった人も我々に感動を与えてくださったので私は全員が胸を張ってこれからも頑張って欲しいと心から思います。

春めいてきましたね~~
これからは山々も花が咲いて綺麗な頃を迎え出します。
まずは、梅や桜・・・もちろん菜の花も素敵ですね。
ひな祭りの日に我が盟友ゴリラーマンと山辺の道を歩いてきました。
いいお天気にも恵まれのどかな道をいろんな話をしながら歩きましたが幸せなひとときでした。
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(こんな素敵な菜の花畑を見ながら歩けるなんて幸せです。)

山というのは四季折々で同じ山でも表情は変わります。
私は同じ山でも一回きりというのはよっぽどアクセスが悪いとか日数が必要とかでない限りありません。
特に近畿の山であれば出来るだけ四季折々の風景を見に行きたいと思っています。
若い時はひたすらかっこいい山や高い山に挑んでいました。(それこそインスタ映えですね。)
今はこういう牧歌的な風景も好きでのどかな道を歩くのが大好きになりました。
ただし、やっぱり山が好きなので今回も最後に三輪山登拝をぶっこむという相変わらずのハードスケジュールでしたが・・・まあ、相方がゴリラーマンなのでなんの問題もなくクリアしました。
今年も相変わらずのハードな道をゴリラーマンと行ってきたいと思っています。

皆さんは動物好きですか?
私は超が付くほど大好きです。
犬・猫は言うに及ばず爬虫類でもなんでも生き物は大好きで子供の頃はそれこそいろんな動物を飼っていました。
特に犬と猫は一緒に寝るくらい(同じ布団に犬と猫と私で寝ていました。)大好きでこういう山行をしていても色々な動物と出会います。
もちろん危険な動物もいますがそれでも出来るだけ動物と仲良く生きていきたいと思います。
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山辺の道で出会った猫ちゃんです、仲良くなったのでじゃれて遊んでいました。)

動物が心を寄せてくれるということは餌とかを提示しない限り、心からの行為だと私は思います。
よく、動物好きには動物もわかって寄ってくると言いますがあれは本当だと思います。
私は結構山でも街中でも動物が寄ってきてくれます。
ただし、危険な動物に対しては私のダークな部分が伝わるのか?そばには来ません。
なのでゴリラーマンには「六甲に来てもお前のせいで猪を見られない。」と怒られています。理不尽だ~
私が子供の頃から憧れていたのはムツゴロウさんのような生活でした。
大好きな動物に囲まれて暮らしていけたらどんなに幸せだろうと思います。
ただ、動物は基本人間よりも寿命が短いので失った時のロスも半端ありません。
よく、家族同様だとおっしゃる方の気持ちが痛いほどわかります。
未だに生まれてから此の方、私が飼育した動物は顔も名前も全て覚えていますしエピソードもすぐに思い出せます。

日本も高齢化社会が進んできて高齢者が増えました。
少子化が進んでるせいもあって若者の数よりお年寄りの数が増えるのもそう遠くないでしょう。
もちろん私もやがてはそうなっていくのでこればかりは仕方がないことなのでしょう。
山も高齢者や仕事をリタイヤしたばっかりの人が増えてきました。
そのこと自体は問題じゃないんです。
以前からお伝えしているように歳を重ねても趣味をもって快活に生きておられることを尊敬します。
ただ、少しばかり苦言を申し上げるとこの頃の中高年の方は言うことを聞かなくなったような気がします。
一昔前までは社会の常識を知らない若者に対して叱ってくれるお年寄りという構図だったのですがこの頃は逆転しているような気がします。
もちろん、一部の方だとは思いますが制限速度を遵守している若者に対して後ろから煽りまくって挙句には「ゆっくり走りやがって~嫌がらせか?」かと恫喝して逮捕されている77歳の男性がテレビを賑わしていました。
山行していてもこういう方は結構見かけます。
危ない道に(山道から外れた獣道など)行こうとしているのを見とがめると「お前には関係ないやろ~」と恫喝してみたり、バスに乗り込むなり「友達がまだ来ていないんで待ってもらえますか?」いやいや最終バスならいざ知らず、なぜ待たなきゃいけないのか?
可哀想にバスの運転手さん「いや、小学生の通学バスも兼ねているから遅延は困ります。」と言っているのにそこは無視、自分らの都合を最優先させる。
こういう方は逆にバスが遅れたりしたら文句を言う人なんでしょうね。
下調べもしてこないで行き当たりばったりに来ているもんだからバスの料金が行きと帰りで違うと途端に文句を言ったり、登山届は遭難するような奴が書くもんやなどと暴言を吐いたりと見ていても聞いていても見苦しいのは大体中高年の5~8人ぐらいのパーティーによく見受けられます。
狭い車中でも大声で話したりと地元住民からしたら迷惑千万な方が増えてきたような気がします。
ローカルバスです、お年寄りが病院の行き帰りに利用しているようなバスです。
出来れば席を譲ってあげて静かにしておきたいものです。
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(今年も3000m級の山々を訪れる予定です。)

皆さんは今年の山行予定は立てておられますか?
我々は(この場合ゴリラーマンと一緒に行くので我々になります。)熊野古道では伯母ヶ峰へアルプスなら北岳に行きたいと考えています。
伯母ヶ峰(山名は伯母ヶ岳)は修験者でも難儀したという峻険な峯を越えていく道。
北岳は日本第二位の山で間ノ岳北岳の間から富士山が拝めるのでいいお天気なら第一位、二位、三位を一度に眺められるという素敵な山です。
今はまだ行くというざっくりな予定ですがもう少ししたら徐々に計画を詰めていきたいと考えています。
関西の山々もだんだん登っていない山を検索する方が難しくなってきました。
後はバリエーションを変えて登ろうと考えています。(もちろん正規のルートです。)
この頃、書物やSNSでバリエーションルートと称して危険なルートをそれこそ装備のことは棚に上げて紹介しています。
出来れば行って欲しくないですがどうしても行きたい方を止める権利はありませんのでアドバイスを少しお伝えします。
まずはそこの自治体に電話してルートは明快なのか確認しましょう。
自治体が知らないようなルートならまず、道標はありませんし下手したら季節にもよりますが猟が解禁されていて山自体に入ってはいけないかもしれません。
次にパソコンをお持ちなら国土地理院で検索してそのあたりの地図を見てみましょう。(見るのはタダです。)
ルートが全くないようなら藪こぎありきですのでやめておきましょう。
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(これはまだかろうじて獣道程度に道が分かりますが藪こぎはこの熊笹を抜けていくようなものです。)

これから山は花々で彩られていき、みなさんに素晴らしい景色を約束してくれる季節を迎えます。
どうか楽しく登山してください。
周囲の人にも配慮していい大人として登山を楽しまれることを切に望みます。
でわでは~~~